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現代の若者に物申す。 宮本武蔵

 

こんにちは!りょうです。

今回は僕が大好きな本について書きたいと思います。タイトルの通り宮本武蔵です。作者は吉川英治さん。今では文庫本として、売られていますが、1935年から4年間朝日新聞に載せられていた新聞小説でもあります。

巌流島の戦いで有名な宮本武蔵の剣士としての自己を確立するまでの生き方を描いた物語になっていて、様々な登場人物が出できます。

 

なんだ普通の物語か?って思うかもしれませんが、この本是非とも今の若い方々に読んで頂きたい物語です。

 

理由として、

•今の日本人に対して、今の自分に対してこの本の中から学び取れる事が多い。

•今の自分達の考え方がどれだけ甘い考えか思い知らせる。

•物語の構成が単純に面白い。

•とにかく勉強になる。

 

こんな感じでざっくり書いてみましたが、正直全然まとまってなくてびっくりです。笑

とにかく読んでみて下さい。感じとることは個人個人違うかもしれません。

それでもどこかどうしても考えさせられてしまう本です。今の日本人は怒りません。この本では怒りたければ怒れと教えられます。やり続けることの難しさや大切さを教えられます。

今戦争もない平和な国で平和ボケして暮らしている自分達がこのままでいいのか?本当に感じる事は人それぞれかもしれませんがとにかく考えさせられる本です。

 

とまあ熱くなってしまいましたが、興味がある方は是非。通勤時間でスマホを意味もなく弄るよりはましだと思います。

 

それではまた!!